オススメの勉強法〜応用編〜
 
こんにちは、Shinです。
今回は、今までにご紹介したオススメの勉強法①②③の応用編です。 応用編といいましても、何か難しいことをする訳ではございません。 それは、今までご紹介したオススメの勉強法①②③を同時に行うだけです。 ここで少し今までご紹介した勉強法のおさらいをします。【オススメの勉強法①】
「疲れたらやめる勉強法」
その名の通り、とりあえず疲れるまでやり、疲れたら休憩して、疲れが取れたらまた勉強を始める。これは福澤諭吉的な勉強法ですね。 (福澤諭吉著 齋藤孝編訳『現代語訳福翁自伝』111頁(ちくま新書)からの引用) これまで倉屋敷に一年ばかりいたが、いまだかつて枕をしたことがない。というのは、ほとんど昼夜の区別がない。日が暮れたからといって寝ようとも思わず、しきりに本を読んでいる。読書にくたびれ眠くなってくれば、机の上に突っ伏して眠るか、あるいは床の間の床側を枕にして眠るかで、今まで本当に布団をしいて夜具をかけて枕をして寝るなどということは、ただの一度もしたことがない。 ーーーーーーー 、、とここまで読書にふけることはなくとも、疲れたら少し休みながら勉強に取り組むのがよいのではないでしょうか。
【オススメの勉強法②】
「最小ノルマ勉強法」
最小ノルマ勉強法とは言葉の通り、1日にやるノルマを最小に設定するという勉強法です。例えば今日1日に教科書を20ページ読むと目標を立てるのではなく、今日1日で1ページ読もう、という目標(ノルマ)を設定します。そうすると1ページ読んだあとに、ちょっと物足りないからもう少し読もうか、、、といって気づいたら30ページ読んでいた、ということが起こったりします。勉強するとき、勉強を始める起電力とでも言いますか、それが必要ですが、それを低くするというのがこの勉強法です。
【オススメの勉強法③】
「常時スキマ時間勉強法」
例えば今日、ガッツリ何時間も勉強しようと意気込むのではなく、(そしてどんなに時間があっても)常に「とりあえず5分のスキマ時間に勉強する」という心持ちで始めます。オススメの勉強法②「ノルマ最小勉強法」と考え方は一緒で、勉強を始める起電力を限りなく小さくするというものです。そして気づいたら1時間勉強していた、なんてことがあります。5分のスキマ時間だけやろうと思って始めますが何時間勉強するかは自由です。 このオススメの勉強法①②③を同時にやってみてください。そして勉強の秋をこの上なく楽しんでください。 以上です。
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